<MUP 本日のうさぎクラスLive> 2021-01-07 実践型講義(OJT型講義)

■はじめに

(今更だけど目次機能があるので、今までの「結論」のセクションは目次で代用します。)

このセッションを受講したあとの姿

  • より高くするスキルがつく
  • オンラインで申込獲得
  • リピートの獲得
  • コンサルタント業務

これを実践してやってみよう!

■結論

何かを売るには「価値(=提案=「不」の改善)」を作ろう
そのためには手順がある

  1. 世の中の「不」を洗い出す
  2. 「不」を感じる物語を作り共感を得る
  3. 「不」を改善するイメージを相手に想像させる
  4. 「不」を改善する機能があることを説明する

このセールスライティングがあるから売れるようになる!

■価値は作業ではなく提案

例:生命保険
ライフネット生命 vs 保険の窓口

高価格・提案バイアスがあるにも関わらず売れているのは
「保険の窓口」

人と違うものを売るのではなく今持っているものの提案を変える

■どう提案するか

高額なもの=物理的な痛みと同じ

価格差の原因がわからないと絶対に買われない

現状と理想の間に「改善」を提案する

我々が買うものの中身は実は「改善」(モノを買ってない)
高くてもいいから欲しいと感じるからその商品を買う
これが提案であり価値

改善を伝え購入されるまでに必要な4つのモノ

唐突に機能説明をしてはならない

  1. 共感 :共感がないと振り向いてくればない
  2. 物語 :物語がないと記憶してくれない
  3. 想像 :利用のイメージがないと使おうと思ってくれない
  4. 独自 :独自性がないと使い続けてくれない

AppleもGoogleAdsも機能説明は一切していない

相手の「不」を代弁してあげる

Step 1

そのためにはまず 「不」を全て書き出せ!

Step2

「不」を自分の立場に置き換えてストーリーにしろ!

その時は、ストーリーを見せるフローを考えること
(待たなきゃいけないタイミングにさりげなく)

Step3

「不」の改善イメージを与えろ!

その時絶対気を付けること
「人」利用イメージのクリエーション(楽しそうだな、とか改善イメージ)をすること

Step4

機能説明で独自性を打ち出せ!(USP)

USP

  • 顧客ニーズ
  • 自社の強み
  • 競合の強み

競合が持ってなくて、自社が強いモノで、顧客ニーズに合うモノ

■実践

例:50万円のパソコンを売ってみる

①「不」の列挙
遅い、画面荒い、よくフリーズする、ダサい

②「不」の物語化

ポイント
読まれる文章は「体験談が入っている」

実はボクも〜
最近友達が〜

③「不」が改善された理想を想像させる
早く帰れるようになる
かっこいいからカフェで目立つよ

④「不」がどのように改善させるか機能の説明をする


今回はここまで。

ではでは。