<MUP 本日のうさぎクラスLive> 2021-02-18 集客経路の探索
■はじめに
こうなろう!
- マーケットで最も価値あるスキルをつける
- 集客コンサルタントになれる
- 実際に集客でき、長期的スキルとなる
- 集客に費やす時間が削減でき、本業に専念できる
■結論
- 状況のフェーズから顧客行動と実施する施策を洗い出す
- 施策を行う利用媒体と、そのゴールを決定する
- SMARTを使用して測定可能なものを洗い出し、作成する
- カスタマージャーニーマップに全てをまとめ、CVを測る
- CVから測定できた内容から、問題点の改善施策を打つ
■単純に広告を打っても集客できない
態度変容モデル
カスタマー接点が増えた(SNS、口コミ、マップ、ブログ...etc)
→知らない人にいきなり料金が出てくる広告のようなミスマッチ
カスタマージャーニーが大切
* 買い手が多い
→サービス・商品中心
商品市場、競合市場から施策を考える
* 売り手が多い
→顧客起点
CS行動、CS心理から施策を考える
目的から考える
例:事業勉強会に来て欲しい、どうやって告知する?
相手の状況、心理
- 知らない
- 興味ある
- 参加したい
- また参加したい
↓
伝えるべきコンテンツを
伝えるべきターゲットに
伝えるべきタイミングで
伝えるべきメディアで
やらないといけない
AIDMA
認知レベル | アプローチ | AIDMA |
---|---|---|
知らない | 認知度向上 | Attention |
興味・必要ない | メリット訴求 | Interest |
行きたくない | ニーズ換気 | Desire |
とりあえず後で | リマインド | Memory |
迷ってる | プッシュ | Action |
やるべきコト
- 認知レベル毎に顧客行動を書き出す
- アプローチの手段を検討し、施策を実施する
媒体ごとの特徴
目的 | 媒体 | ゴール | 状況 |
---|---|---|---|
認知-Attention | twitter/facebook/instagram | 興味を持たせる | 知らない |
興味-Interest | youtube/ブログ | 詳細を記述する | 興味ある |
獲得-Conversion | アプリ等入力フォーム | 入力してもらう | 参加したい |
管理-Manage | LINE/instagram | 忘れさせない、既存顧客リスト化 | また参加したい |
認知に合わせた施策を打った、実行もした。
これで終わり?
→分析をしないとならない
■分析する
SMARTの法則
必ず認知レベルの間に「SMART」よる分析を挟むこと
項目 | チェック内容 |
---|---|
Specific(具体的な) | 例:instagramからイベントブログへ誘導することをCV達成に |
Measured(測定可能な) | 例:閲覧数からスワイプの遷移数を測定する |
Achievable(達成可能な) | 例:閲覧数からスワイプ達成率10%を目標とする |
Realistic(関連した) | 例:エンゲージメント(拍手などのアクションも含め測定) |
Timed(期限を決めた) | 例:イベント締め切り24時間までに1度のみ実施 |
改善のない継続をしないと価値がない
カスタマージャーニーマップの作成
最後のSMARTで測定可能な状態を作り出す
やること
- 媒体を決めて、媒体毎のゴールを決める
- カスタマージャーニーマップを作成する
- SMARTを定義しCVを図る
※下記は授業内の例です。
1月 | 2月 | ||||
利用媒体 | CV定義 | 予想 | 実績 | 予実 | |
認知段階 | チラシ配布 | チラシ→CV問合せ | 10 | 10 | 100% |
チラシ配布 | チラシ→HP流入 | 1000 | 1000 | 100% | |
GoogleMap | GM→問合せ | 20 | 22 | 110% | |
GoogleMap | GM→HPクリック | 2000 | 2400 | 120% | |
IGインフルエンサー | IGIF→CIG | 100 | 20 | 20% | |
YTインフルエンサー | YT→HP流入 | 2000 | 3000 | 150% |
こうするとカスタマージャーニの施策でうまくいっている部分とうまくいっていない部分が可視化される
↓
うまくいってない、なんでだろう?を検討し改善を進めることができる
■まとめ
- 状況のフェーズから顧客行動と実施する施策を洗い出す
- 施策を行う利用媒体と、そのゴールを決定する
- SMARTを使用して測定可能なものを洗い出し、作成する
- カスタマージャーニーマップに全てをまとめ、CVを図る
- CVから測定できた内容から、問題点の改善施策を打つ
今回はここまで。
ではでは。