投資で一番大切な20の教え 8.サイクルに注意を向ける

■はじめに

前回と同様、書籍「投資で一番大切な教え」の要約です。

nikkeibook.nikkeibp.co.jp

今回は8つ目の教えになります。

■2つの原則

胸を張って信じられる原則が2つある。
①ほとんどの物事にはサイクルがあることがやがて判明する
②利益や損失を生み出す大きな機会は、周りのものが原則その①を忘れた時に生じることがある

人が関わると変化と浮き沈みが発生する。
何故なら人は感情的で一貫性のない生き物だから。

信用サイクルの考え方が好み。

→信用サイクルがわからなかったので調べました。分かりやすかったのはこれかな。

www.smtb.jp

別名クレジットサイクルというのですねー

クレジット・サイクルは「信用サイクル」ともいい、企業や家計の借入れ状況の浮き沈みが循環することを示します。一般的には、「拡大」→「後退」→「修復」→「回復」の4つの局面を繰り返すといわれています

なるほど。

好循環、悪循環のように一方向へ流れが永遠に続く(サイクルがなくなる)ことはない。
この過ちが起きた時、利益を生み出す機会が現れるので、それを認識できる目を持つことが必要不可欠。

では反転するのにふさわしいタイミングはいつか。
それは周りの誰もがただ同然の価格で売り叩いている時。

→買いのポイントのみが記載されているのは、要するにバリュー投資を推奨してるからだよね。
 ってあれ、この章終わってしまった!早かった。

本日はここまで。

ではでは。