【備忘録】Azure ScaleSetに対して負荷をかける 準備編

■はじめに

以前のエントリで、auto scalingの設定が入ったScale Setまで準備しました。

今回は環境に負荷をかけるテストを準備します。

【補足】
ちょっと諸事情がありまして、現時点ではソースコード等を開示できません。
日展開しても差し支えないように整理したら公開します。
なので本日は雰囲気だけ。

■テストコード

こちらに関してはaerokubeにDemoTestが準備されています。
こちらをちょろっと変更して実行しましょう。

github.com

■CI準備

上記テストコードをGitHubにアップします。
今回はCIにCircleCIを選択します。
(今回はmevanでの実行になるが、CircleCIだとmavenテンプレートが用意されていて実行が超絶簡単)

circleci.com

自身のソースコードリポジトリのみ事前に準備が必要になりますが、それさえあればあっという間に環境は整います。


CircleCIで上記で準備したテストコードのプロジェクトを選択すると、CIに必要なconfigファイルはCircleCI側で準備してくれます。
その際テンプレート選択画面になるので、ここでMaven(Java)を選びます。
f:id:theboyalex:20200701013657p:plain
add Configします。

f:id:theboyalex:20200701021558p:plain
実行されましたね。

■次回

実際のAzure SlaceSetに負荷をかけて行きます。
その際configで複数JOBを同時起動し、意図的に負荷をかけてスケールアウト・スケールインの検証を行います。

ではでは。