<MUP 本日のうさぎクラスLive> 2021-02-04 分析が全てを変える

■はじめに

今回はこれらのことをできるようになろう

  • 物事の発表や伝え方が変わる
  • 物事の本質的な原因分析ができ、事業失敗がなくなる
  • 捨てる部分、伸ばす部分を可視化できる
  • USP/MV-CSPが正しく学べる

■結論

既存の課題を解決する分析
  • 課題がある場合はまず要素分解する
  • 要素分解したらどこに問題があるか洗い出す
  • 洗い出した問題についてKPIベースで取りうるTODOプランを立てる
  • 設定したKPIをPLに紐付けて追跡する
ビジネスチャンスを広げる分析
  • 自社、他社の強み弱みを洗い出し、可視化する
  • 他社の強みとは異なる部分を強みに設定した戦略を立てる
  • 洗い出した戦略に売上貢献してくれる顧客を洗い出す
  • 洗い出した顧客をターゲットする

■問題の「理由」を考える

ロジックツリーシンキング

例:売上が上がらない

  1. 問題の要素を分解する
    では売上は何で成り立っている?新規、既存?
  2. 分解した要素の「数字」出してゆく
    新規でやってることは何か?アポ電数は?MTG数は?成約数は?
  3. 要素の数のどの部分に問題があるか分析する
    MTG数あたりの成約数は?、etc..
  4. 分析の結果、ポイント毎に施策を考える
    MTG数と成約数の相関が高い→じゃあアポ電増やそう、etc...
  5. TODOプランを作成し優先順位つける
    MTG増やせば成約増えるんだよね?だったらMTG数を設定する
  6. TODOをPLまで連動させて、KPIを管理する

TODOはKPI「行動施策」にすること(KGIではだめ

ピラミッドシンキング

例:プレゼン

思考を人に伝える
問題 → 要因 → 原因

  1. 問題→要因→原因の順で「why? why?」と深掘りしてゆく
  2. 原因→要因→問題の順で「so what? so what?」と考えてゆく

上からでも下からでも辻褄が合う構成にしてプレゼンに望むこと

■ビジネスを広げる施策のための分析スキル

戦略キャンパス

  1. 3C分析やSWOT分析を行い、自社他社の強み弱みを確認しておく
  2. 戦略キャンパスを書き出し
  3. 自身の「強み(強くしたいところ)」が可視化される
    →これがUSP!

戦略キャンパスはこのページは比較的わかりやすかった

sugimuratakashi.com

パレートの法則(上位2割)とMV-CSP(最も売上貢献してる顧客)

  1. 自分のサービスに一番売上貢献している顧客は誰か分析する
     2要素でグラフを書いてみて、プロットを出してみる
  2. 8割りの売上を出している2割の顧客を洗い出す
  3. この顧客を大事にする、いないのであれば作る

■まとめ

分析と施策の実行手順は以下のように進めよう

既存の課題を解決する分析
  1. ロジックツリーで要因分析する
  2. 要因の原因が何か分析し、KPIとなるTODOリストを作る
  3. 作成したTODOリストをPLに連動させ以後トレースする
  4. 分析、及び施策をピラミッドツリーにし、発表できるようにする
ビジネスチャンスを広げる分析
  1. 分析のために3C、SWOT分析を行う
  2. 戦略マッピングを行い、USPを作る
  3. いろんな切り口でグラフを書き、顧客層をプロットしてみる
  4. 売上上位2割の顧客を洗い出し、ターゲティングする

今回はここまで。

ではでは。