Azureの基礎をざっと確認する Azure portal を使用してサービスを管理する

■はじめに

Microsoft Azure Virtual Training Day: Fundamentalsから先週金曜日で5営業日経ちました。
いつでも受験できます。

と言うわけで大急ぎでAZ-900が受験のためのアウトプットです。
Azureの基礎、前回の続きです。

■内容の要点を整理

以下の内容から座学で拾えるセクションのみ要約します。

docs.microsoft.com

今回は、コア クラウド サービス - Azure portal を使用してサービスを管理する編です。

■管理オプション

5つあるよ。

  • Azure portal
    GUI
  • Azure PowerShell
    インストールするとAzure PowerShellコマンド打てるようになる、macでも使用可能
  • Azure コマンド ライン インターフェイス
    インストールするとAZコマンド打てるようになる
  • Azure Cloud Shell
    AzurePortalから起動可能なreplコマンド環境
    いろんな言語やツールがそのまま使用可能
  • Azure モバイル アプリ
    スマホアプリ

また上記以外にもREST APIやAzureSDKあり。

■Azure Portalの操作

主に以下のような機能があるよ。

  • Azure MarketPlace
    サービスをVMからプロビジョニングまで簡単に構築できるサービス
  • Cloud Shell
    Azure Portalから簡単に起動できるシェル画面、repl環境
  • ディレクトリとサブスクリプションの切り替え
    画面上部のメニューから簡単に操作できる
  • 通知
    Azure内でイベントが発生したときに画面上部のメニューに通知情報が表示される
  • ヘルプ
    主にヘルプとサポートのオプションについて操作が可能
  • フィードバック
    読んで字のごとく、フィードバックを送信できる
  • プロファイルの設定
    利用者情報の閲覧や変更が可能
  • AzureAdvisor
    無料で使用できる分析、レポートツール
    高可用性、セキュリティ、パフォーマンス、オペレーショナルエクセレンス、コストの各項目に対して分析と報告を上げてくれる

ダッシュボード

ダッシュボードの機能、サービスを開始する際に明示的に選択するようなのですが全く記憶になかったです。。orz

改めて確認。

  • Azure portal に表示される UI タイルのカスタマイズ可能なコレクション
    うん、使いやすいようにできるんだろうね。さて、どこからだろう。
  • ポータル メニューから [ダッシュボード] を選択
    えーと、あった!
    ハンバーガーメニューの中、ホームのすぐ下。
ここでできること

15個あります。

※以下の【】は主観によりカテゴライズ

【検索】
【作成と設定】
  • ダッシュボードの作成と管理
  • ダッシュボードを選択する
  • 新しいダッシュボードを作成する
  • アップロードとダウンロード
  • ポータルを使ってダッシュボードを編集する
  • タイルのサイズを変更する
  • タイルの設定を変更する
  • JSON ファイルを変更することでダッシュボードを編集する
【運用】

■パブリックおよびプライベート プレビュー機能

GA(一般ユーザ向けに有料リリースされた機能)では無い機能へのアクセスについての説明。

主に以下のような場合に上記機能として部分的に、一部(ないしすべてのユーザ)に公開されます。

  • 新しいストレージの種類
  • 新しい Azure サービス
  • 他のプラットフォームとの新規の統合または既存の統合の強化
  • サービス用の新しい API

などなど。

アクセス方法

リソースの追加で「新規」を選び、検索欄で「プレビュー」と入力するとフィルタされる。

Azure portalプレビュー機能

なーんてものもあります。
アクセス先は以下。(ログイン後)

preview.portal.azure.com

GA リリースについて通知を受け取る

Azure Portalのヘルプ画面から新着情報として閲覧可能。

また以下のAzure の更新情報でも確認可能。
azure.microsoft.com


最近仕事もそこそこ忙しくて、休日もなんだかんだで仕事に使ってる時間が多い。ちょっと反省。

ボクの1秒の価値って何?ってことを常に頭に入れつつ、なるべく仕事以外のアウトプット時間を確保しようと思っています。
(このAzureの取り組みもその一つ)

ではでは。